人名ハ行



ハウバル

男性 エクスター王国
エクスター王国の国王 勇猛で好戦的な君主 しかし政治的な妥協から国土を失うことも多い


パウロ

男性 シェルファニール王国
パラメキア伯 シェルファニール王国の宰相
国王マティアスとその母マリアルイズから絶大な信頼を受ける
代々王家を補佐してきた宮中伯の家系で、自身も王国史上最年少で宰相に就任している
宰相就任後は、マティアスの実姉エステリーゼがパウロに降嫁し公爵となり、更なる後には大公となった模様
産業の育成や貿易、学問を重視したパウロの政策によって、王都シェンロンは世界有数の街へと成長した
エステリーゼとの間には娘エロイーズを儲けている


ハジド

男性 オルシーニ・サブリナ二重王国(サブリナ王国時代に死亡)
忍者軍団の長 ロンドバルドが「わが半身」と呼んだ腹心
忍者軍団を組織・運営し、破壊工作や情報操作などを指揮した
ハジドが一代にして構築した列国屈指の忍者組織は、彼の死後、娘のカルラに受け継がれた


バージゼル

男性 ラルフィント王国(山麓朝→レナス派)
ラルフィント王国の騎士 幼い頃に戦災孤児となり、オグミオスに拾われる
後にオグミオスの遺言に従い、三姉妹と結婚しレナス家の当主(レナス領主)となる
レナス家当主となった後は、レナス家(レナス派)をラルフィントにおける第三勢力に成長させる


バージニア

女性 クラナリア王国→ドモス王国
クラナリア王国第一王女 魔導への造脂が深く、王国屈指の魔法の使い手
クラナリア滅亡後はカルナップの妻となる


バーネスト

男性 インフェルミナ王国
インフェルミナ王国の東に位置するランプール城に駐在する将軍 一千の精鋭を預かる
ロゴス将軍と並ぶと言われる


バーバラ

女性 ドモス王国
アレステリア付きの近衛将校・護衛武官 ドモス王宮屈指の女騎士 ルーシーの愛弟子・懐刀


パールパティ

女性 ラルフィント王国〔?〕
魔法使い トール魔法学校の教師 エリンシアの従姉にあたる サラミス家当主


バーンズ

男性 ドモス王国
ドモス王国の青年兵士 コールラル平原の合戦においてアルバレを討ち取った功績により、
騎兵長(ロレントの側近)に任じられる 無双の豪傑バーンズとして知られる
また、カーリングを攻めた際には、クラナリア人から「ドモスの魔獣」と呼ばれた


バミリタ

女性 ラルフィント王国
ペニーシェ村の「石の華」商会の当主
ベニーシェ村の鍛冶製品を国内に流通させていた大店の娘だが、分家して商会「石の華」を起こす
古馴染みであるペンテレイシアの製品を優先的に扱っている
また、ペンテレイシアに師事していたジェルクリーナスを高く評価し、助力を与えた


ヒルクルス

男性 イシュタール王国→ドモス王国
イシュタール王国の王子 父ヒルメデスのクーデター失敗後、国から追われ逃亡する
逃亡時に朱雀神殿ミルクア大聖堂に匿われた際、司教ユーフォリアと聖婚の儀式を行っている
その後、ドモス王国に仕官し、ドモス王国フレイア方面軍の司令官となる
ヒルメデスの息子 フィリックスの従兄弟 ローゲンハイドの甥


ヒルメデス

男性 イシュタール王国
イシュタール王国の龍騎将軍(筆頭将軍) 国王ローゲンハイドの実弟
無敗の名将でイシュタールの守護神と称されるが、クーデターを起こしウルスラに討ち取られる
ヒルクルスの父 フィリックスの叔父 ローゲンハイドの弟 マクシミリアンの甥


ファシリア

女性 ラルフィント 王国
レナス家に仕える侍女だったが、オグミオスに見初められレナス家当主夫人となる
オグミオスの死後は、オグミオスの三姉妹と共に次期レナス家当主バージゼルと結婚する


ファルビン

男性 セルベリア王国
セルベリア王国の地方領主・将軍 文官出身の老練な老将 セルベリア滅亡後は国外退去させられる


フィリックス

男性 イシュタール王国
イシュタール王国の国王ローゲンハイドの落胤
出生を秘匿され、母マリンカの実家である騎士ジルベルト家によって養育される
ウルスラの下で、騎士見習いとして成長するが、
国王ローゲンハイドの病没後、グロリアーナの女王即位に伴い王太子となる。
ローゲンハイドとマリンカの息子 ジルベルトの孫
グロリアーナの義理の息子 ヒルクルスの従兄弟 ヒルメデスの甥


フランギース

女性 ドモス王国
王太子アレックスの乳母・筆頭女官 王太子の教育係も務める才色兼備の女性
アンサンドラの侍女を務めた経験もあり、アンサンドラの信頼も厚い
メイドリーの娘、スペンサーの実姉


ブリューセイス

女性 シェルファニール王国
シェルファニール王国の男爵 ダンス、競馬、賭け事などをそつなくこなす社交界の華
また武芸も得意とし、特に流鏑馬の達人 戦場において自ら首級も上げている
スノウ侯爵家の後継者候補であり、自身は侯爵家を継ぐことはなかったが、
最終的には自身とパウロとの間に儲けた子に侯爵家を相続させている
また、パウロとエステリーゼの娘であるエロイーズの筆頭女官として、イシュタール王国へ随行している
スノウ公爵家のもう一人の後継者候補だったゼセラとは従姉妹関係にある


フリューネ

女性 インフェルミナ王国
インフェルミナ王国屈指の大貴族(公爵?) ワインの産地として有名なブルアリ地方の領主
アリオーンから「ブルアリ公」と呼びかけられており、公爵クラスの大貴族と推察される
もともとはワイン商人の娘 ブルアリ領主と結婚し、未亡人となった後にブルアリ領主を継ぐ
娘であるヴィオールを王太子アリオーンに嫁がせようと画策している


フロリーナ

女性 ドモス王国
アルメイダの妻 アレックスの形式上の乳母
純朴なドモスの女で気のいい人だが、王太子の教育ができるほどに教養のある人物ではなく、
乳母の仕事はフランギースが行っている


ヘイゼル

男性 シルバーナ王国
シルバーナ国王 息子のシーザリオンに王位を譲ると言い残して逝去した(真偽は疑問視される)
隣国エトルリアでは、ヘイゼルはエトルリアの英雄シグレーンの名前を聞いただけで振るえだすという、
ヘイゼルにとって非常に不名誉な噂があったようだが、真偽は明らかではない。
シェラザードとシーザリオンの父親にあたる


ヘリオード

男性 ラルフィント王国〔王弟派→レナス派〕
ラルフィント王国山麓朝王弟派の将軍
ラルフィント王国が両朝に分かれる前から代々重臣を輩出してきた超名門
ミラージュ戦役にてネメシスの捕虜となり、後にネメシスの臣下となる
バージゼル曰く「ネメシスには過ぎたる男」 バージゼル自身もヘリオードを直臣に欲した


ベリオルウ

女性 セルベリア王国
セルベリア国王ジューザスの寵姫 悪女と名高い


ベルゼイア

男性 オルシーニ・サブリナ二重王国〔サブリナ派〕
サブリナ王国の東征将軍 ロンドバルドの弟で建国の元勲 一族の長老
建国以来、前線で戦い続けてきた闘将 サブリナの守護神


ペルセポネの忍びの頭領

不明 ペルセポネ王国
ペルセポネ王国の忍びの統領 夜鴉衆の頭領とは義兄弟の関係


ベルベット

女性 ラルフィント王国→イシュタール王国〔朱雀神殿〕
朱雀神殿の司祭 ミルクア大聖堂の別当 ラルフィントのトール魔法学校出身
オーフェンは魔法学校時代の後輩にあたる


ベルリック

男性 エトルリア王国
エトルリア王国の王族 陸軍将校 シグレーンと結婚し、三ヶ月後に離婚する


ベロニカ

女性 ドモス王国
鳳凰神社の巫女 鳳凰神社でアイドルのように扱われている評判の聖女
王太子アレックスの側女の一人


ペンテレイシア

女性 ラルフィント
刀工 ベニーシェ村のマイスター ジェルクリーナスの師匠
ベニーシェの村長の娘であり、幼い頃より天才少女と呼ばれる
 ベニーシェで一番の刀鍛冶と言いわれ、更に剣術や医術の腕も一流


ボーネット(オルシーニ)

男性 オルシーニ・サブリナ二重王国〔オルシーニ派〕
オルシーニ王国の名門貴族・宰相 武将・外交官・行政官の経験がある国家の重鎮
世情に通じ機智もある人物として評判がある


ボーネット(ローランス)

男性 ローランス王国
ローランス王国の軍船「海竜姫」の副船長 ミレイの父親


ホーパード

男性 クラナリア王国→ドモス王国
クラナリア王国の左府将軍 実績と人格のバランスの取れた武人
次代の大将軍候補だったがコーラル平原にて捕らえられドモス軍に降る
クラナリア王国滅亡後はドモス王国の将軍となり、
王太子アレックスに軍事面の教育を担当した


ボールドウィン

男性 クラナリア王国
クラナリア国王 在位期間は約20年 外征を行わず内政に力を入れ国を発展させた
カーリング落城間際に服毒自殺する バージニアとアンサンドラの父親にあたる


ボルク

男性 シュルビー王国→ドモス 王国〔反ドモス反乱軍〕
シュルビー王国の旧騎士団員 シュルビー滅亡後、食い詰めたため仲間と共に野盗の真似事をする
後に、アンサンドラの侍女ミミを助けたことから、ドモス王国に対する反乱軍となる

  • 最終更新:2011-04-05 07:20:23

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